わたしはわがもろもろの苦しみを恐れる。 あなたがわたしを罪なき者とされないことを わたしは知っているからだ。
わが肉はあなたを恐れるので震えます。 わたしはあなたのさばきを恐れます。
主よ、あなたがもし、もろもろの不義に 目をとめられるならば、 主よ、だれが立つことができましょうか。
わたしはこれを思うと恐ろしくなって、 からだがしきりに震えわななく。
その時あなたはわたしの歩みを数え、 わたしの罪を見のがされるでしょう。
わたしがもし罪を犯せば、 あなたはわたしに目をつけて、 わたしを罪から解き放されない。
「まことにわたしは、その事の そのとおりであることを知っている。 しかし人はどうして神の前に正しくありえようか。
なにゆえ、わたしのとがをゆるさず、 わたしの不義を除かれないのか。 わたしはいま土の中に横たわる。 あなたがわたしを尋ねられても、 わたしはいないでしょう」。
わたしの恐れるものが、わたしに臨み、 わたしの恐れおののくものが、わが身に及ぶ。
あなたは、あなたの神、主の名を、みだりに唱えてはならない。主は、み名をみだりに唱えるものを、罰しないでは置かないであろう。
たといわたしは語っても、 わたしの苦しみは和らげられない。 たといわたしは忍んでも、 どれほどそれがわたしを去るであろうか。
見よ、彼はわたしを攻める口実を見つけ、 わたしを自分の敵とみなし、